ヨークシャテリアのトイレのしつけ方法についてです。
ペットを迎えて、まずはじめに教えなければいけないしつけがトイレです。愛犬が自分からトイレで排せつすることはありえないので、排せつは必ずトイレですることをしっかりと覚えさせましょう。
ヨークシャテリアは頑固で強気な性格なので、トイレもなかなか覚えてはくれません。しつけには飼い主さんの根気が必要になりますが、必ず覚えてくれることなので何度も繰り返して覚えさせていきましょう。
また、結論から言って子犬も成犬もトイレトレーニングの方法は一緒です。大人になっている分覚えさせるのに時間はかかりますが、同じ方法で試してみましょう。
まずはトイレの環境作りから
まずは、トイレ・寝床を作ってあげます。トイレはサークルやケージの中にペットシーツを敷き詰めます。寝床はプラスチック製のキャリーケースなどが良いでしょう。
サークルから少し離れたところに寝床となるものを置き、夜寝るときや飼い主さんが外出するときには寝床に入るようにするとよいと思います。
トレーニング開始
トイレのトレーニングは失敗しても怒らないことが大切です。最初は別の場所で排せつしてしまうことが何度もあります。その時は、臭いが残らないように丁寧にそっと掃除をしましょう。
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ヨークシャテリアのトイレ、覚えるまでどのくらい?
トイレトレーニングは愛犬が家に来たらすぐに始めましょう。
うまくいけば一週間で覚えてくれますが、2~3か月や半年かかってしまう場合もあります。いつもいつも犬の様子を見てタイミングを見逃さないなんてことには無理があるので、いつかは覚えてくれると思って飼い主さんもゆったり構えていきましょう!!
初めて自分からトイレに行って排せつをしたときは感動しますよ。
我が家の場合
ペットショップの方から教えてもらったやり方は、部屋中にペットシーツを引いておき、どこで排せつしても良い状態にしておきます。
次第に排せつする場所が決まってくるのでペットシーツを引く場所を少しずつ減らしていくとよいですよ。というものでしたが、なかなか思うようにいきませんでした。
その後、ドッグトレーナーの方に教わったのが上記のような方法でした。上記の方法に付け足すと、朝起きたらキャリーケースの中から出してやり、すぐにトイレに連れていきます。排せつを済ませると外に出してやります。
サークルの中に水飲み場を作っておくと、起きたら水を飲むので排せつを促す効果にもなります。この方法で我が家の愛犬も1か月程度でトイレを覚えてくれました。
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おわりに
トイレもまだきちんと覚えていないうちは、部屋のいたるところにお構いなしに排せつされ叱ってはいけないと分かっていながらも、ダメでしょ!と強く言いたくなることもあると思います。
けれども愛情をもって教えていけば必ず応えてもくれます。愛犬と一緒の生活を楽しむためにも、時間をかけてしっかりとしつけていきましょう。
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