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ラブラドールレトリバーの子犬を迎えるには?初心者でも安心の準備&育て方ガイド

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愛情深くて賢く、子どもにも優しいラブラドールレトリバー。初めて犬を飼う人でも比較的育てやすく、家族にぴったりな犬種です。
そんなラブラドールの「子犬」を迎えるにあたって、どんな準備が必要か?どこから迎えればいいのか?不安も多いですよね。

この記事では、ラブラドールレトリバーの子犬を迎えるための流れや必要な準備、育て方の基本を初心者向けにわかりやすく解説します。


ラブラドールレトリバーってどんな犬?

まずは基本情報をチェックしましょう。

  • 犬種名:ラブラドールレトリバー
  • 性格:温厚・人懐っこい・賢い・遊び好き
  • サイズ:中型~大型(成犬で25〜35kg前後)
  • 毛質:短毛・ダブルコート(抜け毛が多い)
  • 運動量:かなり多め(毎日1〜2時間の散歩が必要)

「賢くてしつけやすい」と言われますが、子犬のうちは元気いっぱいでやんちゃ。適切な環境としっかりした準備が大切です。やはり大型犬です。覚悟を持って飼う必要がありますね。


子犬の迎え方|どこから?いつがベスト?

① ブリーダー・ペットショップ・保護団体、どこから迎える?

ラブラドールレトリバーの子犬を迎える方法には主に以下の3つがあります。

■ ブリーダーから迎える

→血統や親犬の性格がわかりやすい
→健康管理も比較的安心
→予約が必要な場合が多い

みんなのブリーダー

■ ペットショップから迎える

→気軽に見に行ける
→すぐに連れて帰れるケースも
→出所や健康状態はしっかり確認を!

ペットショップはあまり大型犬がいませんのでブリーダー

■ 保護犬・譲渡会から迎える

→成犬が多いが、子犬がいる場合もあり
→保護団体による性格診断あり
→譲渡条件がやや厳しいことも

おすすめは信頼できるブリーダーから迎える方法。
健康診断・ワクチン・性格・親犬の様子など、情報が明確です。


② 迎えるベストタイミングは?

生後2〜3ヶ月(社会化期)が理想です。
この時期に人間社会に慣れることが、のちのトラブル予防につながります。


子犬を迎える前に準備することリスト

迎える前に必要なグッズをチェック!

アイテム理由・ポイント
クレート(ケージ)安心して眠れる場所になる/トイレトレーニングにも便利
トイレシート・トレーしつけの初期段階で必須
食器(ごはん・水用)滑りにくく、洗いやすいもの
ドッグフード(子犬用)栄養価の高い専用フードを用意
おもちゃ噛み癖・ストレス解消に
首輪・リード初散歩に向けて準備
ブラシ・タオル毎日のケアに
健康保険(任意)万が一の通院に備えておくと安心

こちらは我が家のおすすめドッグフードです。




子犬を迎えた初日の過ごし方

■ 初日は「構いすぎない」が鉄則

かわいいからといって、ずっと抱っこしたり話しかけたりするのはNG。
まずはケージの中で安心できる空間を確保し、周囲の様子に慣れさせましょう。我が家の場合は1週間くらいしてから、後追いがはじまりました。その時の感動は忘れませんね。

■ トイレトレーニング開始

子犬は短時間で排泄します。食後・寝起き・遊びの後は、すぐにトイレに誘導を。
失敗しても怒らず、**成功したらすかさず褒める!**を繰り返しましょう。


ラブラドール子犬の育て方の基本

① 食事管理

子犬用のドッグフードを1日3〜4回に分けて与えましょう。
フードの量や栄養バランスは、成長に大きく影響します。

② 毎日の運動&遊び

子犬の頃から体力があり、遊ぶのが大好き!
ただし骨が未発達なため、激しい運動は控えめに。庭遊びや軽い散歩から始め、月齢に応じて距離を延ばしていきましょう。

パピーや幼少期は朝1時間、晩1時間の散歩をしていて、長いときは2時間するときもありました。それくらい体力があり、疲れないと家でやんちゃをするのでご注意!散歩の覚悟は持ってくださいね。

③ 社会化トレーニング

人間・他の犬・音・車・物などに慣れさせる時期が生後2〜4ヶ月
抱っこで外の景色を見せたり、家族以外の人と触れ合ったり、小さな経験を積ませましょう。

④ 噛み癖&いたずら対策

噛み癖は「遊び」「ストレス」「歯のムズムズ感」などが原因です。
噛んでOKなおもちゃを用意し、家具などを噛んだらすぐに注意して正しい遊び方を教えてあげましょう。


よくあるQ&A|初めての不安を解消!

Q. 子犬が夜泣きします。どうしたらいい?
→子犬は環境の変化に敏感。最初の数日はそっとしておき、ケージにタオルやあなたのにおいのついた服を入れると安心します。

Q. トイレのしつけが全然うまくいきません…
→失敗は当たり前。成功したときに「これで合ってる!」と教える方が大切です。

Q. 子犬のワクチンはいつ受けるの?
→生後6~8週、10週、13週前後で複数回接種します。お迎え前に接種状況を必ず確認してください。


まとめ|ラブラドールの子犬との暮らしを楽しくスタート!

ラブラドールレトリバーの子犬は、元気いっぱいでとても愛らしい存在です。
しかし「大型犬」「運動量多め」「抜け毛が多い」といった特性もあるため、しっかりと準備して迎えることが大切です。

ポイントは以下のとおり:

  • 信頼できるブリーダーや団体から迎える
  • 必要なグッズを事前に準備
  • トイレ・食事・遊びなど生活リズムを整える
  • 社会化・しつけを焦らずコツコツと

きちんと向き合えば、ラブラドールとの生活は最高のパートナーシップになりますよ。
たくさんの愛情と一貫したしつけで、楽しい子犬ライフをスタートさせましょう!

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