明るくフレンドリーで、家族思いのラブラドールレトリバー。しかし大型犬ならではの体のつくりや遺伝的な要因から、特定の病気にかかりやすい傾向があります。 「最近、足を痛がってるけど大丈夫?」「シニア期に入ってからよく水を飲むようになった」「急に体重が増えた気がする…」 そんな些細な変化が、病気のサインであることも。 この記事では、ラブラドールが特にかかりやすい病気とその兆候、予防法、治療費の目安までわかりやすく解説します。 📋 ラブラドールがかかりやすい主な病気7選 1. 股関節形成不全(こかんせつけいせいふぜん) 🔍 特徴: 大型犬に多く、ラブラドールにも非常に多い遺伝性疾患 股関節のはまりが浅く、関節に痛みや炎症が起きる 🧠 症状のサイン: 歩き方が不自然(後ろ足を引きずる)...






